神川町は埼玉県の最北、群馬との県境に有る、人口約1万5千人の豊かな自然に恵まれた小さな町です。安保氏/阿保氏は武蔵七党の丹党に属する北武蔵の豪族で鎌倉幕府の有力な御家人であった安保次郎実光に始まります。この館跡は安保氏総領家の居住地として伝えられています。また近くにある安保山吉祥院(現在、上里町大御堂)また神川町関口の幸春院、また金鑚神社の多宝塔なども安保氏により建立されたそうです。皆さんで楽しく安保氏ゆかりの地を歩きましょう。
集合 9:40 丹荘小学校(JR八高/丹荘/2)
ゴール 14:30頃 丹荘駅(JR八高)
コース
集合⇒安保氏館跡⇒阿保神社⇒幸春院⇒
神川町B&G海洋センター(WC)⇒神流の湯(昼食・表彰)⇒
ふれあいセンター前⇒健康緑道(日丹線、廃線跡地)⇒ゴール
見所
安保氏館跡 現在館跡付近に小さな社と説明案内版が
あります。館跡は昭和63年と平成4年に発掘調査され
ていて、堀の一部や井戸跡等が確認されているそうです。
残念ながら現在では堀と推測される用水路が見られる
のみですが、安保氏館跡の西側一体の街並は古いものを
感じさせてくれます。
阿保神社(安保氏建立) もとは六所明神と称し、安保氏
館跡から少し北に行った道沿いにあります。
幸春院(六地蔵塔)また今回行けませんが金鑚神社の
多宝塔などが安保氏に関係している所です。
費用 会員無料 他協会300円 一般500円
担当 山口 阿部(洋) 岩城 伊藤(光) |