『らき☆すた』の作者「美水かがみ」の出身地として有名な幸手市は、奥州街道と御成街道の合流する所で、古くから宿場町として栄えた。横丁鉄道や聖福寺など当時の繁栄を感じることができる。
しかしここは土地が低く水害に悩まされた土地柄で、高須賀池をはじめ堤防など水にまつわるところが沢山ある。また、本因坊8・9・10世の出たところで、途中10世“烈元の墓”を見ることが出来る。歴史と水と緑と郷土のお菓子を楽しんで下さい。
集合 9:30 千塚西公園(JR東北/東鷲宮/20)
ゴール 15:30頃 幸手駅(東武日光)
コース
集合⇒高須賀池⇒権現堂堤⇒マリア地蔵⇒
幸手工業団地遊歩道⇒幸手総合公園(昼食・表彰)⇒将門の首塚⇒ゴール
見所
高須賀池 天明3年の浅間山の大噴火で土砂が
利根川に流れ込み、川底が浅くなり、天明6年 (1786 年)に
堤防が決壊してこの池が出来た。バス釣りのメ ッカ。
絶滅危惧種のアサザの自生地。
マリア地蔵 江戸時代末期の作。子胎延命地蔵大菩薩で、
錫杖上部に十字架が刻まれている。
隠れキリシタンの信仰対象と言われている。
将門の首塚 浄誓寺の境内裏手にある。下総国猿島郡で
討たれた将門の首を、愛馬がここまで運んできたので、
それをを祭ったと伝えられている。
費用 会員無料 他協会300円 一般500円
割引 久喜、幸手市民200円(大人)、100円(小中生)
パスポート Wn1800
担当 新井(治) 小林(進) 小林(か) 塚本
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